ドラゴンボールZ KAKAROTの本編、DLCは新たなる覚醒(前編・後編)以外はクリアした。
プレイ時間は約38時間。
サブクエは半分以上スルーしたのでサブクエを全部クリアする人はもっと時間がかかると思われる。
本編のみの Standard Edition は4,400円。
ストーリーDLCが全部遊べるシーズンパス2種入りの Deluxe Special Edition は9,900円。
BGMなどのその他のコンテンツもすべて網羅した Ultimate Special Edition は 11,550円。
購入しようと考えている人は本編のみのStandard Editionをプレイして気に入ったらDLCを購入するといい。
最初から全部プレイすると決めている人はストーリーDLCが全部入りのDeluxe Special Editionを買うといいだろう。
頻繁にセールをしているのでセール時に買うことをオススメする。
一人用のゲームでマルチプレイは不可。
オススメ度
本編
新たなる覚醒(前編・後編)
最後までプレイしなかったので評価できない。前編を途中までプレイした。感想は後述する。
-TRUNKS- 希望の戦士
そして10年後
波乱の天下一武道会
-BARDOCK- たったひとりの最終決戦
どんなゲームか
ドラゴンボールZの流れに沿って進行するアクションゲーム。
原作の再現に力が入っており、現代のゲームのキレイな映像でそれが見られるのが魅力だと思う。
サブクエストが豊富にあるが、つまらないお使いばっかりだった。全部こなしているとゲーム体験のテンポ悪くなるので気になったものだけやればいいと思う。報酬も大したものはないし。
難易度はEASY、NORMAL、HARDの3段階で自由に変更できる。最初から最後までHARDでプレイしていたが、最初の敵のラディッツ以外は特に苦戦しなかった。結構簡単で少々物足りない印象。
戦闘システムは
敵に自動的に近づいて攻撃する格闘、ドラゴンボールおなじみの気弾(弱っちいのであまりつかわなかった)、かめはめ波などのレーザー系と狼牙風風拳の格闘系の必殺技で戦うといったもの。
気弾と必殺技は気を消費するため、気の残量を管理しながら戦う必要がある。
本編と各DLCストーリーの感想
本編
サイヤ人編からブウ編までのストーリー
原作の再現に力が入っていてテンションが上がった。
ナメック星編のベジータを操作してザーボンなどをシバいている時が一番楽しかった。戦っているうちに戦闘力を上げていったベジータを感じられた。
-TRUNKS- 希望の戦士(DLC シーズンパス1)
未来トランクスが未来の人造人間を破壊するまでのストーリー。
このストーリーの独自要素はあるものの、ゲーム体験は本編と変わらない印象。
そして10年後(DLC シーズンパス2)
ブウ編後のウーブが出場した天下一武道会のストーリー。
短い。やっていることは本編と変わらない。
波乱の天下一武道会(DLC シーズンパス2)
マジュニアが出場した天下一武道会のストーリー。
悟空が舞空術を習得していないので地上で戦うことになる。
天下一武道会なので場外に落ちたら負けだ。
敵の技も本編より特徴的な技が多く、本編よりも戦闘が面白く感じた。
-BARDOCK- たったひとりの最終決戦(DLC シーズンパス2)
アニメスペシャルのたったひとりの最終決戦を再現したストーリー。
一番面白いストーリーだった。
残虐なサイヤ人という種族、そういう残虐性を持ちながらも仲間思いなバーダックがゲームという媒体でより深く表現されていてプレイしていて楽しかった。
サブクエや仲間との会話なんかでそういった部分が補強されていて単なるアニメの再現に収まらないストーリーだった。
バーダック編独自の戦闘システムもあるが、それは正直イマイチだった。
新たなる覚醒(前編・後編)(DLC シーズンパス1)
前編が神と神、後編は復活の「F」のストーリー。
前編の途中でプレイするのをやめてしまった。
ひたすらウイスと戦い一定以上のレベルまで上げないとストーリーが進まない。
そのレベル上げがクッソつまらなかったのでプレイをやめてしまった。
なぜこのような仕様にしてしまったのか。
後編は前編をクリアしなければプレイできないのでやっていない。
総評
まあまあ面白かった。
原作再現や表現なんかが評価点で戦闘面はうーん((+_+))って感じ。
どれだけ原作が好きかで評価が大きく変わるゲームだと思う。
原作が好きな人ならオススメできる。そんなに原作に興味がない人はやらない方がいいように感じる。
ただ、新たなる覚醒 前編のレベル上げしないとストーリーが進まない仕様はゴミカスなので、DLC1を購入する人は強制レベル上げの苦行を覚悟してから購入するべし。
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